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先週みんなの協力で無事にお姫様のもちものを取り返すことができたじゅにあレッド！
お姫様に持ち物を返しますが、なんと檻の中にドレスや靴が入れられません…！
どうしよう…とみんなで考えますが、なんとお姫様は魔法が使えたのです！
檻の隙間から魔法のステッキを手渡し、へんし～ん！みんな、お姫様を応援しよう！…というところで今週の活動になります！

活動はリズムに合わせて手を動かすものですが、ルールが2つあります。
１：最初に提示する「どうぶつ」「のりもの」などのお題をおぼえておき、後で表示されるイラストがテーマに合っている場合「手を叩く」、違う場合は「手を振る」。
２：目はゲームセンターにある太鼓のゲームのように、画面上の○と流れてくる●が重なった時にその動作をする。

１のルールでは【カテゴリー弁別】、２のルールでは【手と目の協応】が必要になります。
【弁別】は物事の理解を深めるために必要な力ですし、【手と目の協応】も動くものをキャッチしたり文字を書くことにもつながる力で、どれも学習をする上で必要になってくるものです。
今回の活動ではその2つを同時に頭で処理しないといけません。
マルチタスク（複数をのことを同時処理すること）は大人でも簡単なことではありませんよね。

お子さんたちも「えーっと…」と混乱しながらも、しっかりタイミングを計って楽しく取り組んでいましたよ！

今週のHIGASHI RPGⅡは、ついに仲間のキャラクターが隠していた秘密を明かされるとこからストーリーが始まります。

そのキャラクターはリーバと同じように、ゲームの世界の住人ではないという驚きの真実が明かされ、HIGASHI RPGⅡを作った人のところへリーバは行くこととなります。そこには、以前声だけ聞こえてきたゲームを作ったと言っていたキャラクターと出会い、なぜかリーバと戦うことになったところで今週の活動が始まります。

今週の活動は、初めの文字と終わりの文字が決まっていて、その文字の間に1文字以上の文字をいれて言葉を作るという内容に取り組みました。
どのお子さんもしっかりと言葉を考え、わからない時には職員のヒントを聞きながら一生懸命考えていました。中には、職員でも思い浮かばないような言葉を答えるお子さんもいて、しっかりと自分の中にある言葉を振り絞って答えてくれていました！

今週から復活のイカピーは、３つめのアジトのボスを倒して
紛失していた鍵を見つけたイカピーであった…。
ケロちゃんと合流をしたイカピーは４つめのアジトへと向かっていった…！

今回は先週と同じくスリーヒントクイズを行っております。
先週も行っていたため今回は途中で答えを言うことはなく、皆さん最後まで考えていたり、わかっても静かにして、回答をする時に元気よく手を挙げていました！

元気と暑苦しいほどの熱量を持っているボスのフドウを倒したイカピーたち
ちゃんと合言葉と鍵をゲットできるのか…、こうご期待！

前回罠にかかってしまったリリーを助け、ついに魔王の部屋に到着です。
部屋に入るとそこには閉じ込められたお姫様がいました！
檻から助け出そうとするじゅにあレッドたちですが、まずは魔王の手下たちに奪われてしまった持ち物を取り返してほしいとお姫様にお願いされます。
お姫様の持ち物がある部屋に行くには見張りの手下を避けていかないといけません…！
どうする！？じゅにあレッド！というところで活動の始まりです。

今回の活動は壁から壁まで移動し、反対の壁に貼ってあるお姫様の持ち物カードを手に入れてくるという内容となっています。
その道中には真横にしか動けない見張り（と言う名の職員）がおり、捕まらないように通り抜けなくてはいけません。
この活動では【動く対象との距離を測る力】【対象がこの後どう動くのか予測する力】が必要になります。
人混みを歩く、幼稚園や学校などで大人数で鬼ごっこ…など日常生活でもこの力が必要になる場面がたくさんありますね。

1人が囮になって他のお子さんを通してあげたり、2人で見張りを混乱させて通り抜けたりと、協力しながら取り組んでいました！

今週のHIGASHI RPGⅡは、仲間のキャラクターと敵の城を脱出してそのキャラクターが隠していることを聞き出すところから始まります。

無事に城を脱出し、仲間のドラゴンのいる場所へ戻ろうとしたところで倒したはずの敵モンスターがまた現れます。
今度は敵モンスターもさらに本気になり、戦うことになったところで今週の活動が始まります。

今週は、両面が白と黒、赤と青の2パターンあるシートを、指定された色に敵モンスターよりも多くひっくり返す内容に取り組みました。
決められた枠内に合わせて20枚あるシートを、制限時間内にどんどんひっくり返していきますが、その枠内には指名されたお子さん2人しか入れず、時間になるとお子さんが交代しながらシートをひっくり返します。
指定される色は2色で、毎回変わるためしっかりと画面を見て自分たちの色を確認しながら取り組む必要があります。お子さんたちも、自分たちの色を口にしながらひっくり返したり、自分の番を待っているお子さんからは「頑張れ～！」と応援する様子が見られました。
終わった後は、どのお子さんも疲れながらも楽しかったようで笑顔が見られていました！